『マンションは偏差値で選べ!―資産になる永住マンションの見つけ方』
2014/09/02
数日前に『マンションは偏差値で選べ!―資産になる永住マンションの見つけ方』と言う本を知り、本屋に買いに行った。
この本は、僕の考え方が間違っていないことをすごく後押ししてくれる本だった。
マンション・家は非常に高価なものであるので、勢いで買ってはいけない。
きちんと資産査定した上で買うべきだ。
と書かれている。
そして、「マンション偏差値」という自分でも簡単に試算できる指標を示し、安心して買える物件なのか否か簡単に見極められるようにしているところはすばらしい。
上記 2冊は資産になる物件を買いましょう、と書いてあり、その資産としての考え方は非常に学ぶ価値があったが、いざ物件を選ぶ上では、物件の価値を見極める「マンション偏差値」という考え方はありがたい。
また、それだけではなく、マンションの管理について、用途地域の区分（第一種低層住居専用地域、商業地域などの区分）について、建て替えについてなど分かりやすく書かれており、マンションの何が資産価値を高め、何が資産価値を下げるのかが説明されている。
物件のチラシに書かれている内容を読み解く上で非常に役に立った。
「ここに書かれている意味はこういう意味で、こういうところに注意して確認をしましょう。」それが分かるのだ。
特に、マンションのことを中心にかかれており、マンションを買う方にとっては一読の価値はある。
僕はマンションを買うに当たってすでに 10冊近い本を読んだが、数千万円もするものを買うと判断するのはまだまだ怖い。
ちなみに、1月8日に内見をした若松河田の物件だが、ここ物件、管理費と修繕積立費を足すと 5万円にもなってしまうのだ。
加えて、駐車場は敷地内になく、近隣で契約すると 4万円前後になる。固定資産税などを加えると、月々の負担額は 10万円を超える。
さらに、これに住宅ローンが乗ってくるわけで、とてもではないが負担できる額ではない。
この本を読んで、管理費と修繕積立費の負担額の確認がいかに重要なのか、と言うことを改めて認識させられた。
管理費、修繕積立費が高い物件は、売るときに非常に売りにくいことも大きなマイナスポイントなのだ。
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Comment
『マンションは偏差値で選べ！』を取り上げていただきありがとうございます。
コメント、ありがとうございます！
著者にコメントをいただけるなんて感激です！
ありがとうございます！！
数千万円もするようなものを買うワケですので、福崎さんの本にはすごく勇気づけられましたね。
同じようにこれからマンションを買う方に呼んで参考にしてもらいたいですよね。