中古マンション購入日記

マンションの購入を思い立ったら読む日記

パナソニック電工ホームエンジニアリング株式会社と正式に契約

      2014/09/03

リフォームを行ってもらえるパナソニック電工ホームエンジニアリング株式会社と正式契約を交わした。
 
契約は特段問題はなく、見積の内容も合意していたため、正式な契約書を持って来てくれて、それに署名押印して終了だ。
15分程度の話だ。
 
加えて、今後のリフォームの手続きで必要になるであろう、管理組合、近隣の家族への挨拶状の手配の依頼を行った。
 
 
マンションのリフォームだが、専有部分のリフォームと言えど勝手に行うことはできない。
 
もちろん、許認可性なのではなく、届け出制のため、届け出さえすればいいワケなのだが、管理組合の規定により、例えば 1ヶ月前の申請が必要、工事の時間は何時から何時まで、隣接の住居への挨拶など規定が存在するため、それをしっかり確認しておく必要がある。
 
当マンションの場合は、1ヶ月以上前に管理組合にリフォームの工事計画を提出する必要がある。(が、当マンションはあまり厳密ではないらしく 3週間前後前に提出されていれば受理されるとのことだった。)
これらの工事計画の提出は、リフォーム会社から管理組合に連絡をしてもらうことが一般的なのだそうで、自分で手続きをすることはおおよそない。
 
 
 
また、うれしい話もあった。
二重サッシの出荷のめどが立ったとの連絡だ。
 
二重サッシだが、工場が震災の影響で止まっていたのだが、4月の上旬には出荷が再会される見通しが立った、とのことだった。
すぐに潤沢な商品供給ができるわけではないだろうが、これで工事の日程を検討できるようになるだろう。
 
 
 
ちなみに、リフォームの代金の支払いは、基本的に、半金を前払い、残りを工事終了後に支払い、というところが多いようだ。
工期が長い場合、支払金額が多い場合などは、工事の前後の 2回だけではなく、工事前・中・後の 3回に分けて支払うこともあるらしい。
 
今回のウチの場合は、震災の影響でお風呂とトイレと大きく工期が 2分割されることになったため、契約書を 2つに分割し、支払いは、先に工事を行うお風呂の半金、トイレの半金、すべての工事が終わって残金決済の 3分割をして支払うことになった。
 
また、契約を交わした内容の工事を行う場合は途中で金額が変わることはないのだが、追加の工事を依頼したり、何かの都合でもともとの契約内容と違う商品を入れることになったりした場合は、契約をやり直すのではなく、契約内容の変更、という手続きを行い、金額の調整は最後の残金決済の時にまとめて処理をするそうだ。
 
 
もともとの見立てとは違い、大きく工数が増えたので追加料金を支払え!みたいなことにならないようにするためにも、しっかりした業者を選び、しっかりと契約内容を理解した上で契約することが大事だろう。


 

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