新宿区弁天町の中古マンションを内見
2014/09/02
Suumoで調べて見つけた、新宿区弁天町にある物件を見に行くことにした。
初めて内見する物件であったのでドキドキだった。
建物そのものは、1週間前に通りかかった際にみておいたので、すぐに分かった。
というか、外見から建物をみてみて、悪くなさそうだったので中を見せてもらうことにしたのだ。
なんと言っても、築 40年の物件だ。初めて見に行ってみようと思う物件としてはあまりにも心配だったからだ。
(今住んでいるマンションは築 34年ではあるのだが。)
物件の印象は、建物は非常に管理が行き届いている印象で古さは感じられない。
駐車場も広く、自転車置き場もしっかり管理されており、非常にいい印象だ。総戸数は 95戸と相応に大きなマンションだ。
また、ベランダは真南で日当たりもよく、南側は公園となっており眺めも悪くない。
ただ、部屋の中身は購入当時からほぼ変わっていないとのことで、フルリフォームをせずには住めない状況だ。
また、窓がおそらく建てられた当時のもののため、その点だけはいかんともしがたい印象だ。
広さがあり、駅からも遠くないが、リフォームが必要なため、それも含めていくらになるかがカギだ。
ちなみに、この物件は、相続で受け継いだ方々が現金化するために売りに出しているとのことで、売り急いでいるわけでもないが、値引き交渉には柔軟に応じるという話だった。
また、これまでに値引き交渉をした方もいたとのことで、値引きの限度が何となく見えた。
また、この担当者は、物件の優位な場所だけではなく、あまり気付かないようなイマイチな点もきちんと説明をしてくれて、非常に好印象な方だった。
不動産屋にリフォームの見積の依頼をしつつ、内見を終了した。
ちなみに、担当の不動産屋さんは三井住友不動産の御茶ノ水支店の方だ。
マンションは、総戸数が多いほうが管理費、修繕維持費は安くなる傾向にあるといわれ、エントランスなどの共有スペースを広く取られている傾向にあり、必然的にマンション自体のグレードが高くなる。
また、売り主の状況や、これまでの内見、問い合わせの件数を聞くことで、どれくらいの人気がある物件なのか、他の人が値引き交渉していれば、値引きの限度などを確認することができる。
不動産は高い買い物であるため、とにかく情報収集が非常に重要だ。
そのため、担当の方には積極的に話しかけ、いろいろな情報を聞き出すことが必要なのだが、こちらの情報、条件などもある程度はしっかり明かす必要があるだろう。
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