再びTOTOのショールームへ　＆　ビックカメラで見積もり依頼

今日は、お風呂の見積を取るために、改めて TOTOのショールームに行った。
　
トイレは、パナソニックのアラウーノにする予定なので、TOTOではお風呂だけの見積を取ることにした。
　
　
パナソニック電工と TOTOのお風呂を見積もりを取って比べてみると、若干コストはアップするものの TOTOの方がいいように感じた。
　
理由は、浴槽をちょっと豪華な感じにできること。
もちろん、その分オプション料金になるので少し割高にはなるものの、妻は長風呂好きなので、気持ち的にも満足行くスペースにしたいと思っていた。そして、それに対応出来るのが TOTOだったのだ。
　
それに加え、マンションの構造上（柱が出っ張っている関係上）、お風呂の壁の向こうに使われていない空間があったのだが、その空間を少しでも利用できるオプションが選べるのも TOTOだけだったのだ。（壁を凹ませて、棚を作ることができるオプション。）
　
　
また、見積もりを取ることによって感じたことは、新築で一戸建てを建てるのであれば選択肢は限りなくいろいろあるわけだが、マンションのリフォームとなると商品の選択肢が非常に限られるというのが実情のようだ。
　
マンションのリフォーム市場はそれほど大きくないのだろう．．．
　
　
　
TOTOでもらった見積をもって、工務店を紹介してもらうため、ヨドバシカメラ（http://www.yodobashi.com/ec/store/0011/index.html）とビックカメラ（http://www.biccamera.co.jp/shoplist/s_nishi.html）に行ってみた。
　
　
ヨドバシカメラ、ビックカメラともに、住宅関連の商品も扱っている。
例えば、住宅エコポイント関連の商品として、インナーサッシ（二重窓）や、太陽光発電システム、節水型トイレ、高断熱浴槽といった商品。オール電化などの対応として IHコンロなども取り扱っている。もちろん、ガスコンロもある。
大型商品としては、エコキュートなども扱っている。
　
そのため、今回のリフォームをお願いできるんじゃないかと思い行ってみたのだ。
　
　
特に、インナーサッシは工事が 1日ででき、住宅エコポイントという後押しもあるため、ビックカメラ、ヨドバシカメラともに販売スペースを作ってある。
　
各メーカーのインナーサッシ
　
　YKKAP・プラマードU
　http://www.ykkap.co.jp/products/reform/plamadou/index.asp
　
　トステム・インプラス
　http://tostem.lixil.co.jp/lineup/sash/reform/inplus/
　
　三協立山アルミ・プラメイク
　http://www.sankyotateyama-al.co.jp/products/interior/plamake-e/index.html
　
　
リフォームに際して、インナーサッシは必須だと思ってので、インナーサッシだけでも安くなるのであれば個別に発注してもいいし、お風呂トイレも一緒に工事をしてもらえるなら、それはそれでよし、と思って行ってみたのだ。
　
ビックカメラとヨドバシカメラと比べてみた感じでは、ビックカメラの方が売り場面積は広く、担当者もいて、ビックカメラの方が熱心に営業している感じがしたので、ビックカメラで見積をお願いすることにした。
　
　
売り場の方の話では、インナーサッシだけであれば、ビックカメラのグループ内で対応を行うが、お風呂、トイレといったそのほかのリフォームは、業務提携をしている積水ハウス系の工務店を紹介する、とのことだった。
また、インナーサッシの商品部分には 10%のポイントが付き、工事費に対しては 1%のポイントが付くという。（ビックカメラで確認。ヨドバシは未確認だがたぶん同じ。）
　
後日談だが、見積は、インナーサッシとそれ以外の工事として別々の明細としてでてきた。
それくらい内部的には違う業務なのだろう。
　
　
ちなみに、お店では見積の受付はするものの、実際の見積は下見をしないと具体的なものにならないため、工務店の方から連絡を待ち下見の日程を決めるところから始まる、とのことだった。
　
そのため、見積の申し込みだけをしてこの日は終了となった。
　
　
この辺の、商品をお店で販売すればそこで終了。という小売店としての商売のやり方と違うところが、彼らの事業の中で大々的に扱いにくいところなんでしょうね。
　
　
　
ちなみに、住宅エコポイント。
　
　住宅エコポイント
　http://jutaku.eco-points.jp/
　
　
インナーサッシは、この住宅エコポイントの後押しを受けて、非常に流行っているそうだ。
工期も 1日で終わり、防音、断熱などの効果が高まり、結露の防止にも威力を発揮するようで、大規模なリフォームを考えていなくても検討する価値はあるだろう。
　
また、インナーサッシの工事に加え、浴槽を断熱効果の高いものに変える、トイレを節水型のトイレに変える、といったことでもエコポイントを受けられる。
逆に言うと、浴槽、トイレは単独で工事を行ってもエコポイントの対象にならないため、それらの工事を考えている場合は、インナーサッシを取り付けることを検討するといいだろう。