中古マンション購入日記

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いよいよ引越 アリさんマークの引越社がやってきた

      2014/09/03

いよいよ今日引越、という日だったのではあるが、朝 4時に起き、ネット回線を求めて新居にやってきていた。
 
仕事で資料をメールで送る必要があり、また、8時半頃から引越しやさんが来るとのことだったので、それまでに戻る必要があり、朝 4時に起きて、仕事のために新居にやってきていたのだ。
 
仕事は順調に終わって問題なかったのだが、仕事がもう少しで終わると言うところで、急におなかの調子が...
家を出るときに冗談半分で話をしていたのだが、リフォームされてきれいになったトイレを最初に使ったのは僕だった。
新居での「初トイレ!」は、僕だった。
 
 
そして、予定よりやや遅れ 9時過ぎ頃に引越し屋さんがやってきた。
 
第一弾としてやってきたのは、梱包隊のみなさん。
実働部隊の女性 3人+マネージャーの男性 1人の計 4人。
 
梱包するものしないもの。引っ越した先ではどの部屋に置くのか。それらの説明をして、いよいよ梱包が始まった。
おおよそ部屋が 3部屋のため、一人一部屋ずつを担当し、てきぱきと梱包していく。
お風呂場などのポンプ式の石けんなどは移動中に出てこないようにしっかり対処されてた。
 
この辺はさすがの手際の良さだ。
 
 
それから 3時間ちょっと。
梱包の実働部隊の方々は、次の現場に向かうとのことで、マネージャーを残して帰っていった。
 
ちょうどお昼だったこともあり、僕たちはココでお昼に出かけたが、戻ってきたときにはすでに第二弾の荷運び隊がやってきていて作業を始めてくれていた。荷運び隊は合計 6名だった。
 
 
梱包した段ボールを中心にてきぱきと荷物をトラックに運び込んでいる。
今の住まいは三階なのだがエレベーターがないため、荷運びはすべて階段なのだが、すごい勢いで荷物が運び出されていく。
 
段ボールを運び出し終わると、続いて大型家具も次々と運び出されていく。
購入したときに運び込むのが大変だった大きなソファーも、荷物がなくなった状態では大きなトラブルもなく運び出されていっていた。さすがだった。
 
ちなみに、大型家具も基本はそのまま保護材で覆い、そのまま搬出を行う。
ルミナスのような簡単に分解できるような家具もそのまま移動させる。ただ、大きな本棚はさすがにそのままでは移動させることができなかったため、連結部分のネジを取り外し、購入したときと同じ 4分割して運搬された。(もちろん分割された家具は、引っ越し後に元の形に組み立ててくれる。)
 
 ルミナス
 


 
 
荷物の積み込みにかかった時間は 3時間強。
荷物の積み込みが終わると、すぐに新居へ移動を始めた。
 
 
運び出された家具の後ろからは、驚くばかりのこんもりとした大量のホコリが現れたりもした。
部屋の引き渡しに際して部屋の掃除をする必要はないといわれてはいるものの、さすがにこのままで引き渡すのは気が引けるくらいのホコリだった。
 
 
そして、僕たちも新居に移動し、17時過ぎ頃から今度は新居への荷物の運び込みが始まった。
普通は、新居までの移動はそれなりに時間がかかるものではあるのだろうが、今回は距離にして 2Kmくらいなので、積んだと思ってもすぐに下ろし始める、という感じだ。
 
荷物の運び出しと同じく、すごい勢いで次から次から荷物が運び込まれてくる。
荷物の運び出しに比べると、荷物の運び込みの方が時間は短かっただろう。
 
大型家具を保護材で保護する時間などを考えると運び込む方が時間は短いものなのだろう。
そして、全く荷物がなかった新居は、あっという間に段ボールが山積みになり、身動きが取れない状態になってしまった(笑)。
 
おおよそ、新旧の住まいの全体の大きさは変わらないのだが、2畳分くらい居室が狭いので(その分洗面所、お風呂が広い)、荷物が入りきらなかったのかもしれない。
そもそも荷物が多すぎるワケなのだが。
 
 
そんなこんなで、19時半頃にはすべての荷物は運び込み終わり、引越しは終了となった。
朝 9時から 19時過ぎまでのおおよそ 10時間で引越し完了。
 
荷物の量を考えると、非常にがんばってもらえたのだと思う。
なにせ、荷運び部隊に 6人も投入してもらえたのだから。
 
ありがとう、アリさんマークの引越し社さん!
  
 
 
ちなみに、梱包から始めて、荷物の運び込みまで 1日で対応してもらった引越社さんには非常に感謝し、やっぱり 1日で終わった方がいいと思えるのだが、引越が終わっても寝床の確保するのも大変なことを考えると、かなーりな強行軍であったことは否めない。
 
リビングはもちろんのこと、寝室も荷物だらけでとても寝られる状態ではなかったのだが、お風呂に入った娘は「眠たくなった」といいだした。そんな娘をなだめつつ寝る場所を確保するにも一苦労だった。
 
眠たくなって少しだだをこねたが、朝早くから言うことをちゃんと聞いてくれて行儀よくしててくれた娘にも感謝したい。
 
 
 
そのほかの話題としては、引越しの荷物を乗せるトラックだが、荷台に空きスペースがある場合、もともと予定していなくても自転車なども積んでいってもらえるようだ。
それを考えると、前にも書いたが、粗大ゴミをゴミとして出せなかった場合は、普通に荷物として運んでもらった上で新居から粗大ゴミとしてだす、という選択肢が一番無難であろうことが分かる。
 
また、天井に取り付けられている照明を付け替えてくれたり、ルミナスなどの棚の高さを変えてくれたり、というのは通常の作業範囲内として対応をしてくれるらしい。
その他にも引越しの付帯サービスとして無償で対応してくれるものがあるようなので、もしお願いしたいことがあれば、とりあえず、聞いてみることが一番だろう。
 
 
 
ちなみに、リフォームされて新しくなったお風呂に一番最初の入った「初入浴!」は娘だった。
 
荷物を運び込んでもらっているさなかに娘がベランダに裸足で出てしまったのだ。
そのため、足を洗うためにお風呂に連れて行ったのだが、足を洗うだけじゃなくそのまま「お風呂に入る!」と言い出したのだ。
 
ウチの子は服を脱ぐのが好きなので、お風呂場に足を洗いに行くときから服も脱ぎ始めていたので、「足を洗うだけだよ」と言っても聞かないであろうことは何となく想像できたのだが、まだまだ引越しやさんが大勢いる中で「お風呂に入る!」と言い出したのには少々困ったことではあった。
 
そして、初めてお風呂にお湯を張り、娘は一人で湯船につかり、図らずも娘が「初お風呂!」をゲットしていった。
 
ちなみに、朝早くから昼寝もせずに引越しのお手伝いをしていたので、お風呂から上がってくると「眠たくなった」と言い出して、寝床を確保するのも大変だった。
 
 
 
最後に。
引越し作業をしてもらっている途中で、敷居にキズが入っていることを発見した。
敷居にもしっかり養生はされてはいたが、養生している場所から少しずれており、ちょっと前にルミナスの棚板の高さを調整してもらっていたために、その際についたキズであろうことは容易に想像できた。
 
こちらからその作業をお願いしていたために言い出しにくくはあったのだが、傷が付いてしまったことを伝えた。
その瞬間、作業員全体が凍り付いたような張りつめた空気にはなったものの、後日修理させます、とのことで引き続きの作業をしてもらった。
 
ルミナスの棚板の高さの調整はこちらからお願いしたことであったために非常に申し訳なくはあったのだが、今回お金をかけてリフォームをした場所でもあったために、真新しい敷居に傷が付いていることは見過ごすことはできなかった。
 
引越しそのものでは非常にがんばってもらえていて、非常に好印象だっただけに、せめて傷が付いた場所が違うところであったら...と思わずにいられなかった。


 

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