購入マンションの必須条件、必要条件をリスト化

Suumoにも書いてあったことだが、家を買うにあたり、必須条件、できれば欲しい条件、あると嬉しい条件などをリスト化することにした。
　
家を買うに当たって、闇雲に物件をみても「ほほー。」と思って終わってしまうため、まず、絶対に必要なもの、できれば欲しいもの、あると嬉しいものの 3つに条件分けし、二人でリストを作ってみることにした。
　
　
そのリストが、これ→「条件リスト」。
　
まぁ、このリストは、エクセルにただ単純に並べているだけなので、取り立ててどうこういうものではないが、このリストを元に、物件を内見した際に各項目をチェックするのだ。
　
そもそも、近くにスーパーがあるか、幼稚園があるか、駅までの距離は、といったことは、物件を内見する前から分かることなので、それは事前情報として調べることで、内見する前に物件を取捨選択することができるであろう。
　
　
事前にチェックする項目を明確にしておけば、内見でチェックする内容が漏れていたと言うことがなくなり、その場の雰囲気だけで決めてしまうことはなくなるだろう。
ただ、直感は信じるべきだと思うので、最終的には「これがいい！」と思える物件に巡り会うまで探すしかないのだろうが。
　
　
ちなみに、条件はこのファイルに入力していくものではあるが、僕たちはこのファイルを紙に出力をしておき、日々の生活の中で必要と思われる条件を思いつくたびに紙に書き込んでいくと言う方法を取った。
この方法が忘れなくて良かったと思う。
　
　
　
僕たちが優先した条件は、「10年後も物件の価値が維持できること」。
　
そのためには
　
　・駅が近いこと
　・スーパーを始め、生活に必要な施設が揃っていること
　・子供を育てる上で優良な環境であること
　
　・物件の管理が行き届いていること
　・南向きで日当たりがいいこと
　
と言ったことを最優先で検討をした。
　
　
間取りはあまり重要視しなかった。
なぜなら、中古マンションを買う以上はリフォーム前提であるため、「間取りが気に入らなければリフォームすればいい」と思っていたからだ。
　
だが、立地環境、管理状況は自分たちではどうしようもないことであるため、そちらの方が優先順位は高いと判断したのだ。
　
　
　
ちなみに、「内覧」と「内見」の違いをご存知だろうか？
　http://www.ninibaikyaku-desk.com/tango/nairan.html
　
僕は「内覧」の方を使っていたわけだが、上記のサイトを読む限りでは「内見」が正しいようなので、あわてて「内見」に変えてみた（笑）。