水道の工事をしてもらう 減圧弁にトラブルが
2014/09/03
管理会社が契約をしている水道工事の業者の方が来てくれた。
ただ、元々の予定では 10時からの工事だったのだが、10時直前に電話があり、「別件で至急の対応が必要な案件が発生したため 11時になる」という留守電が入っていた。
そして、11時20分になっても何の連絡もないため、こちらから連絡をして見たところ、11時35分になってようやく「あと 30分以内にいける」と連絡があった。
先方にとって見れば緊急事態かもしれないが、こちらに直接確認することなしに(留守電のみで)、元々の予定を勝手に変更した上に、さらにその予定をすぎても全く連絡すらしてこないというあまりにも非常識ぶりにあきれ果ててしまった。
管理会社自体がトラブルを起こしたわけではないのだが、手配した業者がどういう対応を行っているかの管理は行っていないのであろう。
水道工事の担当者は元々の予定から 2時間遅れでやってきたが、悪びれた様子は全くなかった。
おそらく、この工事担当者もスタッフの管理をしている本部からの連絡で対応を行っただけであり、問題があるとすれば、その緊急派遣を決めた管理者であろう。
さてさて、水道工事のことだが、もちろんのこと止水栓を開けただけでは水は通らず、問題がありそうな箇所を一つずつ調べてくれた。
そうすると、本管から各家庭に水を取り込むところに付いている「減圧弁」という装置がさび付いて固まっていることが判明した。
そのため、そのさびを落として掃除してもらい、水は流れるようになった。だが、水圧は弱いままだった。
担当者が言うには、減圧弁を取り替えることで水圧を上げることはできるだろ、と。
そのため、取り替えることにしたのだが、この工事費用は誰が負担するのか、という話になり、この水道業者からまずは管理会社、管理組合を通して確認をしてみる、という話になった。
一般的に、電気、ガス、水道などの共有部分と専有部分の境目は、「メーター」なのだそうだ。
水道で言うと使用した水道料をはかっている水道メーター。
これから先の家庭部分が専有部分で、それより手前の部分は共有部分なのだそうだ。
で、その判断で行くと、今回不具合があった減圧弁は「共有部分」にあるため、管理組合が費用を負担して工事をすることになるだろう、という話になった。
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