再び TOTOのショールームへ　トイレは「レストパル」に決定

水曜日に「アラウーノ」利用不可、との結果がでたため、急遽違うトイレを選びに行った。
　
「アラウーノ」がダメなら、パナソニック製の違うトイレに、と思ってパナソニック電工の担当者に聞いてみたのだが、パナソニック電工にはアラウーノに替わるような商品はないとのことだった。
　
　
以前にもリンクを貼っていた下記の記事にも分かるとおり、トイレの分野ではパナソニック電工は新規参入組のため、業界の王者と戦うには特定の分野で一点突破しかない、ということなのだろう。
　
　「便器の王者」TOTO脅かすパナ電工の躍進
　『月刊FACTA　2011年1月号』
　　http://facta.co.jp/article/201101053.html
　
残念ではあるが、ラインナップがないならば選びようもなく、仕方がないからお風呂と同じ TOTOにトイレ選びをしに行くことにしたのだ。
　
　
もともと、アラウーノにした理由は
　
　・汚れが付きにくく洗うのが楽そうだから
　
というのが最初の理由であったのだが、その後物理的な問題として
　
　・タンクレストイレでトイレが広く使える
　・給排水管を工事しなくても独立した手洗いを付けられる
　
ということも大事な理由になっていた。
　
　
特に、トイレの後ろではなく、独立した手洗い場を付けるというのは非常に大きな理由だった。
　
なぜなら、3歳になる娘に「トイレが終わったら手を洗う」ということを教えるためには、独立した手洗い場がある方が非常に都合がいいからだ。
　
　
そのため、TOTOの商品で上記の条件を満たすものを探したところ、タンクレストイレ「ネオレスト」という商品があった。
　
だが、この商品、高いのだ！
「アラウーノ」の 1.5倍くらいかかってしまうのだ。
　
そのため、残る選択肢、「レストパル」という商品にすることとにした。
　
この商品は、タンクレスではないため、絶対的なスペースを必要とするのは致し方ないが、タンクが棚の中に隠されるため、背面はすっきり見え、棚の中、棚の上には収納スペースとして活用することが出来るのだ。
　
消去法で選んだわけではあるが、「タンクレス」は絶対条件ではなかったため、非常に満足できるものであった。
　
ちなみに、このトイレにしてもアラウーノと比べると、若干ではあるが値段は高い。
さすが、トップブランドの商品、ということなのだろう。
　
　
　TOTO　ネオレスト
　http://www.toto.co.jp/products/toilet/neorest/index.htm
　
　TOTO　レストパル
　http://www.toto.co.jp/products/toilet/t00035/index.htm
　
　TOTO　アプリコット
　http://www.toto.co.jp/products/toilet/apricot/index.htm
　
ちなみに、レストパルには、「アプリコット（apricot）」というウォシュレットが付いている。
　
　
　
後日談だが．．．
ウォシュレットを付ける際、お尻乾燥機能を付けるかどうか聞かれたが、乾燥機能は絶対に付けておくべきだった、と後悔している。
　
なぜなら、ウォシュレットを使うとお尻は濡れているから、トイレットペーパーではまともにお尻が拭けない！
好むと好まざるとに関わらず、乾燥機能はウォシュレットと一体として使うべきものだ。
　
ウォシュレットを日常的に使うことがなかったために分かっていなかったが、今更ながら付けておくべきだったと強く思う。
TOTOの担当者も、教えてくれても良さそうなものなのだが．．．