資金繰りを考え、住宅ローンを申し込むことに
2014/09/03
購入代金の工面をしてみたが、ローンなしではリフォームの資金まで十分にまかなえない可能性があるため、一部住宅ローンを組むことにした。
そのことをセンチュリー21(オンライン不動産)の担当者に伝え、ローンの仮申込書を持って来てもらうことにした。
僕の場合は、今回本当に買うつもりのある物件でローンの仮申請を行うことになったが、最初からローンを組むつもりがある方は、一度住宅ローンの仮審査は申請しておくべきだと思う。
そうすることで、そもそも住宅ローンが組めるのか、いくらくらいのローンなら組めるのかが分かるため、物件探しがより具体的に出来るのだ。
一度仮審査をしておかないと、いざ欲しい物件が見つかってもローンが組めないと言うことになると、それまでの苦労が全く無駄になってしまうからだ。
住宅ローンの仮審査は、ある程度条件が固まってきた場合、めぼしい物件がいくつかでてきた場合などに、その物件を仮審査の物件として申込をしてみるのだ。
もちろん、不動産屋にその旨を伝え住宅ローンの仮審査だけ受けておくのだ。
おおよそ、最大の借りられる額がいくらで、購入する物件の 70%~80%くらいのローンが組めます、と言った回答があるはずだ。
それを元に、改めて物件購入の予算を再検討をする場合もでてくるだろう。
ただ、借りられる上限と、借りていい上限は違うため、借りられる上限が予想より多かったとしても予算を上方修正はするべきではない。
また、一度仮審査で住宅ローンの与信を受けておけば、本審査で否決されることはほとんどないとのこと。
さて、通常は、物件の契約の仮申込と同時に住宅ローンの仮審査申込を行うため、ローンの仮審査に必要な書類は事前に用意しておくようにするべきなのだが、僕たちは仮申込をしたあとから住宅ローンを組むことを決めたため、本契約までの数日間で住宅ローンの仮審査をしてもらう必要がでてきた。
そのため、今日の夜には書類を届けてもらい、明日の朝にその書類を取りに来て、その足で金融機関に行くらしい。それくらいのドタバタ劇だった。
ちなみに必要な書類は下記のもの。
住宅ローンの仮審査申込書(申込をする金融機関ごとに書類がある)
身分証明書の写し(運転免許書、パスポートなど)
健康保険証の写し(会社の在籍証明として)
源泉徴収票直近 2年分(収入証明として)
その他、金融機関によっては、下記の書類が追加で必要になる。
給与明細表直近 3ヶ月分(会社の押印必須)
職務経歴書(これまでの経歴につながりがあるものかの確認)
また、会社の経営者(代表取締役、取締役)や自営業の方などは、下記の書類も追加で必要になる。
決算報告書直近 3期分(会社の業績と収入が直結するため)
住宅ローンを申し込む場合、これらの書類が必要になるため、その意味もあって事前に仮審査は申し込んでおくべきかと思う。
これらの書類を会社からもらうには、会社によっては申請書を書き、上司の承認を受け、発行までに数日かかる...と言ったところもあるため、住宅ローンを組むことを考えている方は、必要な書類の確認とすぐに揃うかどうかの確認もしておくべきだろう。
また、昨日書き忘れたことだが、契約をする前には一度登記簿を見せてもらっておくべきかと思う。
登記を見れば、競売になったことがある物件か、オーナーが何人くらい変わった物件なのかといったことが分かる。
競売物件になったか否かは、好みの問題もあるため、気にしない方は気にしなくてもいいのだが、競売物件になった物件は避ける方も一定割合いることは確かだ。
また、頻繁に持ち主が変わっている物件などは物件そのものか、近隣に問題がある場合もあるため注意が必要だ。
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!