住友不動産・『新築そっくりさん祭』へ

8日の内見に行く際、飯田橋から河田町への移動の際、大江戸線に乗ったのだが、その際この『新築そっくり祭』の車内広告を見ていたため、行くことにしてみた。
これまた、昨日のパナソニックのショールームと同じく、全く予備知識もなく予約も全くなく行ってみたのだ。
　
　住友不動産　新築そっくりさん
　http://www.sokkuri3.com/
　
　
「新築そっくりさん」とは、マンションの場合は、内装をすべて壊し、スケルトン状態（マンションのコンクリートむき出しの状態）にした上で、ゼロから部屋を造っていく住友不動産が手がけるリフォームの商品。
　
そのため、間取りも内装も全く自由に設計することができ、できあがりは全く別物になると思っておいていい。
　
ただ、マンションなのでドア、窓の位置はもちろんのこと、ドア、サッシ自体も変更は出来ない。（ドア、窓は共有部分のため、勝手に変えることが出来ないためだ。）
そのため、古い物件の場合、窓の部分だけ残念な格好になる場合もある。
　
　
ちなみに、「新築そっくりさん」の費用は、改装する物件の広さで決まるそうだ。
ベーススペックのものの単価が広さ（平米数）で決まっており、部屋の広さが分かれば標準費用が分かる。そして、その標準仕様をベースに、機材（シンク周り、お風呂、トイレなど）を変更することで費用が増減していく仕組みだそうだ。
広さで値段が決まるというのは非常に分かりやすい。
　
ちなみに、新築そっくりさんは、部屋中丸ごとリフォームをする商品のため、部分的な改修工事は別のグループ会社を紹介します。とのことだった。（新築そっくりさんの請負は、300万円を分岐点に、それより高いものは新築そっくりさんで受ける、とのこと。）
　
　
昨日のパナソニックのショールームと、今日の新築そっくりさんで、リフォームについてのイメージ、金額感を確認できた。