中古マンション購入日記

マンションの購入を思い立ったら読む日記

住友不動産に新宿区弁天町の物件の見積もりをもらいに行く

      2014/09/02

12月に内見した物件をリフォームした場合、いくらくらいの費用がかかるものなのか、その見積もりを受け取りにいった。
 
最初に見た物件でもあり、全く知識を持っていなかったため、そもそも内装にいくらかかるものなのか、全く分からなかったため、とりあえず、いくらくらいかかるものなのか知るために、見積もりを取ってもらっていた。
 
その見積もりの額は、約 500万円。
同じ社名を冠するグループ会社の「新築そっくりさん(http://www.sokkuri3.com/)」の場合は、700万円強かかるような感じだったので、それに比べると安いわけだが、水回りの機材にこだわりたいので、700万円近くかかるのは致し方がないところか。
 
 
ちなみに、この担当の方は、「1階は防犯の観点からあまりおすすめしません。」「売るときに、売りづらいのも確かです。」とおっしゃっていた。
 
1階で広い専用庭が付いている物件があったために、興味がある旨伝えてみたところ、そんな反応が返ってきた。
意外に庭があっても人気は高くないらしい。
 
逆に考えると、1階は人気がないため、庭などのオプションを付けることで購入動機を作るのであろう。
 
 
 
ちなみに、その後もこの不動産やさんからは連絡がない。(一度留守電が入っていたようではあるが。)
 
そもそも、最初の内見をした段階で、探している物件の条件などは全くヒアリングされておらず、このタイミングになってようやく条件をヒアリングされたくらいだ。
 
基本的にキャッシュで買うと言っているにもかかわらず、反応の鈍さはあまり真剣にとらえられていないことの証左であろう。
それに比べ、センチュリー21の担当者は、キャッシュで買うと行ったとたんに目の色が変わったくらいなのだが。
 
このご時世のため、ローンを組めない方も少なくないであろうと思われる。
それに比べ、キャッシュで買うならば、本人達が買うと行った時点で手数料が見込める客なのだ。
 
それなのに、どの不動産屋もこうも動きが鈍いのだろう?と思わずにいられない。
まぁ、我々の身なりや態度を見て、冷やかしだと思われているのかもしれないが。
 
 
...と考えてみてふと思い至ったことがある。
 
三井不動産、住友不動産、野村不動産販売。
いずれもデベロッパー系の不動産会社なのだ。
 
しかし、センチュリー21(オンライン不動産)は、大枠は同じ不動産屋ではあるが、デベロッパーではなく仲介業者のため、自社で持っている物件はほとんどないのではなかろうか。
そのため、必然的に他社の物件を紹介することが業務の中心になるため、積極的に他社の物件も紹介する必要があり、積極的な営業につながるのではなかろうか。
 
つまりは、デベロッパー系の不動産屋は、買う側ではなく売る側に営業をしている不動産屋であり、仲介業者は買う側を向いている不動産屋と言えるのだろう。
 
自分で考えておきながら、コレならすっきりする。
 
 
これが本当なら、家を買うならデベロッパー系ではない不動産屋の方がしっかり動いてくれる可能性が高いのではなかろうか。


 

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