エアコンが故障したため、ヨドバシカメラに買いに行った
2014/09/03
9月のある日、リビングのエアコンが動かなくなってしまった。
夏の一番暑い時期は過ぎてはいたが、まだまだ全然暑い日が続いている中でのエアコンの故障...
エアコンのスイッチを入れていても 5分ほどで勝手に休憩をしてしまうのだ。
調子がいいときはずっと動いているのだが、機嫌が悪いと 付いた瞬間に休んでしまうこともあるのだ。
エアコンは、引越し前の家から持ってくるか、もともと付いていたものをそのまま使うか悩んだわけだが、前の家から持って来るにしてもすでに 7年近く経っていたため、エアコン引越しのコストをかけてまでわざわざ移してくるほどのものではないと判断して、一息ついた来年か再来年くらいに買い換える予定をしていたわけだが、こんなに早く予想外に買い換えが来るとは思っていなかった...
エアコンをどうするかの話も書いている。
http://mansion.s-se.info/68
http://mansion.s-se.info/73
まずは、エアコンを買う時期はいつ頃がいいのか、調べてみた。
その結果、夏が過ぎ冬が来るまでの時期が結構買い時のようだったので、急いでヨドバシカメラに行ってみた。
エアコンの商品サイクルは、年明けの 2月~3月頃に新製品が出る。もちろんこのタイミングが一番高い。
その後、徐々に値段は下がりながら 6月前後に一度安値を付けた後、本格的に暑くなり売れる時期に向けて値段は徐々に復活していく。暑い時期は安売りをしているように見えて値段を下げなくても売れるため安くはない。
そして、9月~10月頃の夏の暑さが一段落したところで売れ行きが落ちるため、値段が下がる。ここが一つの買い時だ。6月頃の安い時期とこの時期の安い時期とどちらが安いかは製品ごとで違うようだ。
メーカーが破格の値段で数を売ろうとしている商品は 6月の方が安いものがあるようだ。
その後、11月、12月と寒さが感じられるようになると、冬に向けての需要が伸びてくるため、また再び値段は復活していく。
これまたどれくらい値段が復活するかは、どれくらい在庫があるか、冬の寒さが厳しいかによって違いもあるようだ。
(今年の冬は、夏と同じく節電が叫ばれているワケだが、夏と違って暖を取る方法はエアコン以外にいろいろあるため、おそらく今年の冬はエアコンは売れないのではないかと思われる。)
そして、年が明けると新製品が発売される季節になるのだが、新製品が出ると前年に出た商品は型落ちとなるため、ググッと値段が落ちていく。そして、5月頃に在庫がつきるまでどんどんと値段が落ちていく。
そのため、型落ちでもいいのであれば 2月~5月が最安値であることは間違いない。
ただ、基本的に型落ち在庫であるため希望の色やサイズがなくなっている場合や、サイズが小さいのに高いものがあったりするので注意が必要だ。
うちのようにエアコンが壊れた、もしくは、引っ越しするのでエアコンを買う、と言う場合は時期を選べないだろうが、そろそろ古くなってきたので買い換えようか...と言うことであるなら、値段が下がるタイミングを選んで買う方が賢明であろう。
さてさて、我が家に付いていたエアコンだが、室外機 1つに対して室内機が 2機付いている「マルチタイプ」と言うものだった。
これは、量販店ではほぼ扱っておらず、販売数も少ないためにものすごく割高なのだそうで、室外機・室外機が 1台ずつのものを 2セット買うよりも全然高くなってしまうのだそうだ。
マンションによっては室外機を置くスペースが確保できないため、このような室外機が 1機のものを置くようではあるが、そのようなマンションの場合、エアコンを買い換えるときに余計な出費が発生するために注意が必要だ。
無理矢理でも室外機を置くスペースを確保できるなら、室外機を 2台置く方が安くなると言うことだ。
また、その他、これまたマンションで多いのだが、室外機を置く場所の関係で、エアコンの配管が直接外にでておらず、部屋の中の壁を通って外にでている場合などもある。
その場合は、通常の工事に加えて特別な工事が必要となるため、更に注意が必要だ。
そんなわけで、ヨドバシカメラにエアコンを買いに行ったのだが、上記の室外機が 1機であることや配管が壁の中を通っている可能性もあるため、そのことを話したところ、まずは現地を確認し、そもそも付けられるエアコンをあらかじめ確認した方がいいでしょうと言われた。
そのため、まずは現地確認と工事の見積をしてもらう依頼をすることにした。
今だけなのかどうか分からないが、見積費用は 100円とのことだったために特に負担にはならない。
普通は見積をしたらヨドバシで買わないといけないものだと思うだろうが、逆に見積もりを取っていれば、ビックカメラだろうがヤマダ電気だろうがその見積もりを出すといい。
工事の見積もりを取っていると言うことは、本気で買おうとしている客だと言うことを理解してくれるだろうから、エアコン本体の価格交渉もしやすいだろう。
もちろん、工事費についても交渉の余地はあるかもしれない。
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