購入マンションの条件として考えるべきこと
2014/09/02
数日前に「家族が幸せになる家が欲しい」と言う本を読んでいた。
この本だが、どういうことを考えて家を選ぶべきか。と言うことが書かれている。
このブログの最初に紹介した下記 2冊は、「家は資産と考えて購入せよ」と書かれているわけだが、上記は実際に住むにはどういう家がいいか、と言うことが書かれている。
「家族が幸せになる家」とはどういうもので、どういう視点で家を選ぶべきか、と言うことが書かれており、マンションを買う、買わないにかかわらず、賃貸であろうとも、どういう家があなたにとって最適なのか。それを分かりやすく書かれている。
この著者が主張されているのは、とにかく明るい家で、家こそが落ち着ける場所であるべき、と。
明るくてストレスのたまらない家に住みましょう、と言うこと。
当たり前と言えば当たり前なのだが、いざ家を建てるとなったときは、風水とか、家相とか気にする方も多いようで、それを気にするあまり薄暗く、使い勝手の悪い家になることもあるとのことで、それでは本末転倒だ、と書かれている。
まずは、とにかく明るい家にすること。
窓を大きく採って、壁紙とか天井は明るい色にして、とにかく明るい部屋にしよう、と。それによって、気持ちも明るくなる。と。
それともう一つは、ストレスない家にすること。
とにかく毎日使うところは、妥協せずにストレスない作りにしよう、と。
例えば、洗面台が暗かったりとか水飛びが気になったりとか、料理するのに何度もしゃがんだり、台に乗らないといけないとか、毎日使う部分のちょっとしたストレスは、積もり積もって心理的な負担につながるので、知らず知らずのうちに苦痛になっていることがある。
なので、毎日使う部分はとにかくストレスがなく便利に使えるように工夫しよう、と。
そのことに対して具体的な事例を引用しながら説明してあったが、賃貸物件の場合はなかなか間取りを変えると言うことなどが出来ないために、使い勝手を良くするためには限界があるが、逆に賃貸であれば使い勝手が悪いと思えるならば無理せず引っ越しすることも必要なのだろう。
これから家を買おう、建てよう、リフォームしよう、借りようと思う方々は一読してみる価値はあると思う。
家相とか、風水とかあれこれあるが、ちょっとした知らず知らずの不便さがストレスになって、家族間でのイライラにつながったり、仕事での失敗につながったりするのかもしれないな、と思わされた。
そのためにも、ストレスない明るい家を選びたい。
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