「貧乏人は家を買え！（講談社BIZ）」を読んで家を買うことを決意する その２
2014/09/02
「貧乏人は家を買え！（講談社BIZ）」を読んで、家を買うことを決意したわけだが、だからといってスーパーに買い物に行くようなわけには行かない。
また、家族もいるため、僕一人がその気になってもどうしようもないわけで、まずは、妻にどうやって話をしようかと悩んだ。
夫婦で「家」に対する考え方の違いがある場合は、この最初の切り出し方がとても重要かもしれない。
うちの場合は、僕が「賃貸でいいじゃないか」と言う考えだったためにずっと賃貸だったわけだが、そんな僕が、なぜ急に「家を買おう」という考えに変わったのかを伝える必要があったのだ。
とは言え、あれこれ策を巡らせても仕方がないので、「この本を読んでね….」と話し始めたわけだが。
そして、今回の一件を通して、妻は賃貸より持ち家の方がいいと思っていたようであることが分かってきたりもした。
ちなみに、我が家の家族構成は、妻と 3歳の娘が 1人の 3人家族。
新宿区の市谷加賀町という場所に賃貸マンションを借りて住んでいる。
仕事の都合もあり、また、近くに評判がいい幼稚園があったために、あまり生活エリアを変えないで住む場所で部屋を探し始めることにしたのだ。
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