ノクリアZの自動お掃除機能搭載でも掃除は必要。3年半で暖かくならなくなった

「自動お掃除機能」搭載でもホコリまみれのノクリアZ

ノクリアZの暖房で温度を上げても暖かくならなくなった

　
自動お掃除機能搭載のノクリアZを 3年半も掃除せずに使い続けたらホコリまみれになってしまいました！！！
　

　
　
いくら自動お掃除機能搭載と言えど、お掃除してくれるのはフィルタだけなので、本体そのものは定期的に掃除しないといけません！
ということが分かりました。
　
この記事はそんな記事です。
　
　
ちなみに、ホコリまみれの写真はこれ一枚しか撮っていなくて、どれくらいひどかったかは言葉で説明するしかないワケですが、エアコンを開けると、それはそれはもうホコリまみれでした．．．
　
　

　　温度が上がらない

　
ホコリまみれになるとどうなるか。
我が家の場合は、温度を 28℃くらいに上げないと暖かくなりませんでした。
　
　
暖房の設定温度は 24℃くらいでもそこそこ暖かくなっていたわけですが、12月中旬ごろから 24℃ではいつまでたっても暖かくならず、電源は入っているものの動いていないような感じでした。
そして、28℃くらいまで上げるとようやく少し暖かくなるかなぁ、という状況でした。
　
　
給湯器の騒動「給湯器の交換工事日記。GT-2053SAWX、RUF-VS2005SAW、RUF-SE2000SAW。」が一息ついて早々に、洗濯機が故障して、今度はエアコンかっ！！というくらい立て続けに大型家電が故障して、暗澹たる気持ちになっていたわけです。
　
　
ちなみに、我が家では、年末は私が年賀状の絵を描くために大掃除に参加しないこともあって、大掃除は適当に終わらせるのが暗黙の了解になっています。
掃除をしてないところは、年が明けてから私が気が向いたらやる、みたいな感じになっているわけです。
　
　
そして、その気が向いたのが 1月4日だったわけですが、お昼ご飯を食べた後、何気なくエアコンのカバーを開けてみたワケです。
　
　

　
うぎゃーーー！！！
ほこりまみれっ！！！
　
　
上記の画像は既に掃除をしてきれいになった状態なので、キレイなのですが、掃除の前はそれはそれは笑えるくらいにホコリまみれの状態でした．．．
　
これじゃさすがにエアコンの温度センサーもおかしくなるわな、と思えるレベル！
　
　
そして改めて、ノクリアZはフィルタの自動お掃除機能が搭載されていて、フィルタは毎日掃除をしてくれてるとは言っても掃除をしてくれているのはフィルタだけですっ！！っていうことを実感させていただきました。
　
エアコン本体の周りに溜まるホコリは自動お掃除機能では掃除できませんので、そこはやっぱり最低でも 1年に 1回、可能ならば夏と冬とシーズン前に掃除する方が良さそうだと言うことを実感しました。
　
　
以前のエアコンは自動お掃除機能がなかったので、シーズン中に数回ほどフィルタの掃除をしていましたので、ここまでホコリまみれになることはありませんでしたからねぇ。
　
自動お掃除機能搭載であったばっかりに．．．と言うところでしょうか。
　
　

掃除後は元気に動き出したノクリアZ

　
フィルタを水洗いしたり、本体の周りに着いたホコリを掃除機で吸い取ったりしながらエアコンを掃除をしたところ、ノクリアZくんはそれはそれは元気に動き出してくれました。
　
24℃に設定しても以前より全然暖かくなっていると感じます。
　
　

果たして電気代は？

　
問題は電気代がどう変わるか、です。
　
ホコリがあることでエアコンが一生懸命動いていたにもかかわらず暖かい風が出ていなかったのだとすると、掃除をしたことで風の通りがよくなるので電気代は減るのでしょう。
　
でも、単にセンサーの周りにホコリがたまっていて正しく温度が測定されていなかっただけだったのだとすると、24℃に設定すると正しい 24℃になるように一生懸命動いてくれるわけなので、余計に電気代がかかるのかもしれない！
　
本来は 24℃になるまで稼働しないといけなかったところを、22℃くらいで止まっていたのを仕方がないと妥協していたようなのだとすると、今月は電気代が高くなるのかも？！
　
果たしていかに？！