引越しをして駐車場が変わったために車庫証明を発行してもらう
2014/09/03
引越しをして 1ヶ月が経ったのだが、ようやく車庫証明の手続きを行った。
車庫証明の取得は代行業者にお願いをすることも出来るのだが、誰でもかんたんに出来るので、自分で行う方がいいだろう。
車庫証明を取る手続きは、新規で取る場合と今回僕のように住所変更で取る場合と、基本的に違いはない。
警察署に申請書類を取りに行き、添付書類を添えて提出する。
数日後に出来上がった証明書を受け取りに行く。
という流れだ。
最初の「申請書類を受け取って、添付書類を添えて提出」をまとめて 1回で対応することは不可能ではないが、一度書類を受け取りにいって、十分に説明を受け、改めて提出書類をそろえて出しにいく、という方が抜け漏れがなくていいだろう。
そんなわけで、引越しから 1ヶ月近くがすぎていたのだが、ようやく車庫証明の住所変更手続きを行った。
ちなみに、ここで取得した「車庫証明」をもって「車検証」の住所変更の手続きにいくことになるため、車検証の住所変更より先に、車庫証明を取得する必要がある。
また、車庫証明の手続きだが、車の所有者本人でなくても手続きが出来るため、今回の手続きはすべて妻にやってもらった。
まずは、6月28日に車庫証明書の手続きをするための書類を取りに行ってもらった。
そして、その書類を書き、必要書類を添えて、6月30日に書類を提出してもらってきた。
提出した書類は下記のもの。
申請書 3種類(これは警察署でもらう)
住民票(住所が分かる公共料金などの支払い明細などでも可)
駐車場の契約書(一戸建てなどの場合は、自分の敷地であることの書類)
契約をしている駐車場の地図(GoogleMaps、Yahoo!地図を出力する)
申請書 3種類は、それぞれ必要事項を記入し、押印する。
車のサイズ、車体番号などを記入するため、記入には車検証が必要だろう。
書類の中には、駐車場の契約を証明する必要があるものもあるが、駐車場の契約書を持っていけば書く必要がないそうだ。(正式に書くには、駐車場の貸し主に押印してもらう必要があるため、かなりの手間が必要になる。)
また、駐車場の場所を示す地図を書く必要があるのだが、Yahoo!地図、GoogleMapsなどで自宅と駐車場の位置が分かるように印刷したものを添付するだけで足りた。
添付の書類については、もしかすると警察署によって対応が違う可能性もあるため、窓口でよく確認してほしい。
また、下記のサイトなどが参考になるだろう。
http://www.syako.car-u.co.jp/
http://naru2.fc2web.com/
http://www.syako.e-osusume.com/
そして、書類を提出すると、3営業日後に書類が出来上がるのでそれ以降に取りに来てほしい、といわれるので取りに行くことになる。
また、申請にかかる費用は、各都道府県によって少しずつ違うが、東京の場合は、
保管場所証明申請費用:2,100円
保管場所標章交付費 : 500円
申請費用は下記のサイトが参考になるだろう。
申請費用
http://www.syako.e-osusume.com/syako_hiyou.html
そして、受け取った「保管場所標章」は、忘れずに車に貼るようにしよう。
(「保管場所標章」はキレイにはがれないため、シールはがし剤を用意しておく方がいいだろう。)
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