新居でネット接続を実施 プロバイダはネクシーズBB
2014/09/03
昨日、ネット接続が新居に移動するのに合わせて、今の住まいのネットは切断された。
だが、ネット環境がないのは致命的であるため、引越しまで数日ではあるが、事前にネットに接続できる環境を整備した。
昨日も書いたことだが、電話の引越しに合わせてプロバイダの ADSLの工事が行われ、昨日の朝の時点で今の住まいからはネットへの接続が出来なくなってしまった。
工事日程は選べず、工事日程を変更することも出来ず、電話のように新居と今の住まいと両方重複して使えるようになることもなく、今の住まいではネットに接続する環境が途絶えてしまったのだ。
(会社から支給されていたスマートフォンはあったのだが。)
だが、ネット業界で働く身としては、ネットに接続できないと言うことは致命傷とも言うべき事態で、引越しまで 3日とは言え、ネット環境が身近にないと言う状況を甘受することはできなかった。
そのため、万一に備え、また、引越しをしてすぐにネットに接続できるという環境を確保するため、仕事が終わったこの日の夜中、ネット接続のために新居にやってきたのだ。
いつもより早めに帰ってはいたのだが、食事をし、お風呂に入ってから、パソコン一式を抱えて新居に移動するワケなので、新居での作業はどうしても夜中になってしまっていた。
部屋の中には「テレビ」「パソコン」そして、リフォーム中のトイレ一式。
家具もカーテンもない部屋に、パソコンをネットに接続するために無造作に床に貼っているケーブル...
引っ越しする前のこの時期ならではの光景だった。
ネット接続というと、往々にしてトラブルが起きがちなのではあるが、何のトラブルもなくネットにつながったのはオドロキにも似た満足感があった。
ただ、全く何もなかったわけではない。
新居には、リビングに入ってすぐのところと、洋室の一室の合計 2箇所に電話のジャックが付いている。
いずれも電話をする分には問題ないのだが、ADSLを接続するには、リビング近くのジャックを使う必要があるようだった。
洋室の方のジャックで接続することが出来ないわけではないのだが、何度試してみても通信速度が 10分の 1くらいのスピードしか出ず、実用に耐えられないのだ。
パソコンを置こうとしている場所からは、洋室の方が近いため、最初は洋室から線をつないだために、通信速度の遅さに愕然としてしまったのは事実だ。
ただ、リビング側から引き直して普通のスピードが出たためにほっとしたが、おかげで LANケーブルがリビングを横断することになってしまった。
我が家の場合は、NTT収容ビルまで 1,830m。
通信速度実測値は 7Mbps~8Mbps。
(ADSL 50Mbps契約)
(無線 LANで接続すると、3Mbps~6Mbps。非常に不安定。)
ちなみに、これまでの引越でも一番最初に取り出していたものはテレビ。
引越直後の山積みにされた段ボールの中で生活をするのはあまりにも寂しくて、テレビでもいいので何か人の気配がほしかったためだ。
今回は、家族で引っ越すのでそういう寂しさはまかったのだが、結果的に頂き物のテレビを引っ越す前から運び込んでいたために、今回も最初に設置されたのはテレビだった。
何もない広い家に、ぽつんとテレビだけが。
もし、この状態で何か事件でも起こっていたら、格好のワイドショーネタになっていたであろう。
も一つちなみに、明日からトイレの工事が始まるため、今日の日中に便器の取り外しが行われていた。
そのため、トイレのドアを開けると、そこには何もなくなっていた。
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