マンションリフォーム　お風呂編　シャワーヘッドでお湯を止めることができるのは意外に便利

新シリーズとして、マンションリフォーム編の第2段です。
　
今日は、シャワーに付けるシャワーヘッドです。
　
お風呂に付けるシャワーヘッドはいろいろなものがありますので、基本的に好きなものを選べばいいと思います。
　
例えば、マッサージ機能が付いたものや、節水機能が付いたものや、ミスト機能が付いたものや、いろいろな機能を切り替えられるようになっているものや、水を成分を調整して美肌効果をもたらすものなどなど多種多様です。
お値段も「なんじゃこれは！？」と思うくらいのものもありますし。
　
もちろん、シャワーヘッドはそれ単体でも売っていますし、簡単に交換できるものですので、リフォーム時にそれほど悩むことなく、そのタイミングで必要と思うものを、欲しいと思うものを選んで問題ないものです。
　
そうは言いつつ、どんなのがいいかなぁ、と思う方に対して実際に使ってみて便利だったものは、シャワーヘッドでお湯を止めたり出したりできるものです。
　
お風呂なんてそんなに広いワケじゃなく、身体を洗っているその目の前には蛇口がついているわけですので、シャワーヘッドでお湯を出し止めするなんてないんじゃないの？そう思う方も多々いらっしゃるでしょう。
私もそう思っていましたから。
　
でも、妻がそれがいいと言って選んだので反対する理由もなくそれを選んだわけですが、これが結構便利にお役立ちなのです。
　
もちろん、独りで入っているときは役に立ちません。蛇口で止めればいいんですから。
　
あ、そうそう。
蛇口の仕様にもよるでしょうね。
温度を一定に、お湯の量を一定に保った状態で、カランとシャワーを切り替えられて、お湯も止められる蛇口であれば、わざわざシャワーヘッドで止める必要はありませんが、カランとシャワーを切り替えられるけども、止めるときは蛇口をひねってその都度止めなくてはいけない蛇口ならば、シャワーヘッドでお湯が止められるシャワーヘッドはかなーり使い勝手はあるでしょうね。
そうではなくても便利な場面が多々ある、と言うお話です。
　
　
どういう場合にか。
　
それは、子供をお風呂に入れてあげるとき。
子供の身体を洗ってあげたり、頭を洗ってあげたりするタイミングでは、お湯をこまめに出したり止めたりしたいものです。
でも、蛇口と自分の間に子供が座っているときは、お湯を出し止めするのにいちいち子供の横を通って手を伸ばして蛇口をひねらなくては行けない場合が出てくるでしょう。
でも、シャワーヘッドでお湯が止められればわざわざ手を伸ばさなくてもお湯が止められるのです。
　
実際に使ってみるとこれはかなーり便利なんですよ。
　
シャンプーした髪をお湯で流している途中でお湯が顔にかかって子供が泣き出した時なんて、すぐにでもお湯を止めたい。そんなときもあわてず手元ですぐ止められるんです。
これになれてくると手放せなくなるんですよね。
　
もっとも、子供が大きくなって自分で洗えるようになるとあんまり便利な場面は減ってくるのかもしれませんけどね。
　
　
ちなみに、子供が小さい頃に、もう一つ楽しい使い方が！
　
子供が浴槽にシャワーヘッドを持ち込んで遊ぶ場合！
　
子供は何かとシャワーで遊びたがりますし、浴槽にまで入れて遊ぶこともあるでしょう。
浴槽まで持ち込んでくると蛇口の場所によってはお湯を止めるのがおっくうな場合もあると思いますけども、そんなときでもシャワーヘッドで止められればすぐに止められます。
　
　
最初に書きましたが、シャワーヘッドは簡単に取り替えができますので、賃貸住宅に住んでいる方でも取り替えることができます。
ホームセンターとか、東急ハンズに行けばいろいろなシャワーヘッドがありますので、シャワーヘッドに興味がわいた場合は見に行ってみるのもいいでしょうね。